「パートナーの妊娠が発覚」から「第一子が生まれる」までの間に転職活動を行い、転職しました!
心の底から転職してよかったと思っています。
- 妻の妊娠中にする転職ってどうなの?
- 新しい会社に転職してすぐに出産ってどうなの?
このような悩みを持たれている方がいると思います。
私の経験が皆さんの参考になるといいなと、その経験を記事しました。
転職する決意に至った理由
私はかなりの時間をお仕事に費やしていて、平日月〜金曜日は朝8時〜22時までみっちり仕事をしていました。
そんな中で妻の妊娠が発覚。
- 妻が妊娠で辛い状態なのに早く帰れない
- 赤ちゃんが生まれてからもこの生活でいいのか?
正直仕事内容は楽しく、やりがいもありました。
でもこのままではいけない!と思い、転職することを決意しました。
転職成功までの流れ
出産予定日は2019年6月だったので、2019年3月までに新しい会社への入社することを目標にスケジュールを立てました。
試用期間(大体3ヶ月のところが多いので)を終えて正社員として雇用され、また仕事にも慣れる頃に、出産を迎えられるといいなという考えが、このスケジュールを立てた理由です。
実際は、このような流れになりました。
転職成功までの流れ
- 2018年10月 妻の妊娠が発覚、転職を決意
- 2018年10月〜2020年1月 転職活動期間
- 2019年2月末 前職を退職
- 2019年3月 新しい会社に入社
- 2019年5月 第一子誕生! ※出産予定日は6月でした!
ありがたいことに、転職活動期間としては約3ヶ月ほどで転職先を決めることができ、ほぼ当初のスケジュール通り!に転職を成功させることができました。
転職をする上で注意したことはこちらです。
転職先について
最重要にしたのはプライベートの時間をちゃんと大切にできる会社であること。
- 業務時間が許容できる範囲であること
- フレックス制度が導入されていること
- リモートでの仕事ができること
- ちゃんと育児に関する休みがとれること
は重点的に確認しました。
業務時間は毎日定時に帰るのは難しいとしても、赤ちゃんとの時間をちゃんと重視して仕事を終えることができる環境であることを意識しました。
また、
「妻が妊娠していて、6月には赤ちゃんが生まれます!」
ということは、面接でしっかり説明しました。
そうすることで、こちらが会社に求めているものを伝えやすくなり、育児に関する会社の考え方もちゃんと教えてくれます。
結果、理想通りの会社に就職することができました!
入社後すぐの出産についても理解してもらえ、仕事を調整しやすい環境を整えていただくことができ、もちろん出産にも立ち会うことができました。
妊娠中の転職のよかった点
育児いやすい職場環境を手に入れることができた!
ということがなによりの「よかった点」です。
転職をしたからこそこのような環境で今は仕事ができています。
- 出産に立ち会うことができた
- 平日は早い時間に帰ってくることができるようになった
- 家族の体調が悪い時など、遅出・早帰りが容易にできるようになった
- 家族の体調が悪い時など、家で仕事(リモート)ができるようになった
- 休みやすい環境を手に入れられた
妊娠中の転職の悪かった点
妊娠の辛い時期に一緒に入れない時間がどうしても発生するということです。
今後のためとはいえ、このことに関しては今でも申し訳なく思っています。
パートナーの妊娠中に転職活動をする際は、しっかりと話し合った上で理解し会った上で行うことをおすすめします。
赤ちゃんが生まれてからの時間ももちろん大切ですが、パートナーの妊娠している時間もとても大切な時間です。
また、
プライベートでは、「妊娠中〜出産〜育児」
仕事では、「転職活動〜前職の退職〜新しい環境での仕事」
の期間が重なるため、体力・精神力ともにかなり疲弊します。
妊娠中に転職をするということには、かなりの覚悟が必要になることは間違い無いです。
最後に
転職活動は正直かなり大変でしたが、転職して正解だったと心の底から思えます。
転職をするには何よりもパートナーの協力が必要です。
パートナーとしっかり話し合った上で、転職活動をすることがとても大切だと思います。
その上で、私のここに記した経験が誰かの役に立つことがあれば嬉しい限りです。